Syamu_game書き起こし

大物Youtuber syamu_gameの発言書き起こしブログ

パート3

(■*■)どうもーシャムです。今日は、2014年の、6月17日。それでは今日の収録、始まります。それでは、どうぞ。アイどうもシャムでーす。それでは早速前回の続きからやっていきます。

前回は、えーまぁ清理ちゃん、と再開しまして、おさな清理ちゃんって幼馴染だったっけ。ま清理ちゃんと出会い、ほんでーまそこで、痴話喧嘩みたいになって、ほんで紗耶ちゃんにぶっ飛ばされて。ほんでー、あやめちゃんと再開したとこで終わったと思います。せん山ん中で。では前回の続きからやっていきます。録画のスイッチを押した時に、ちょっと会話進んでしまいましたけど。おぇーやっていきます。いいのようん。それより良いもの見つかったし。え?何見つけた、見つけたの?内緒だよ。あ、なるほど。俺のことか。なるほどなるほど。分かりました。把握です。あははは。その、唇、尖らせて文句言うの、昔そっくりだよ。え?そうそれそれ。夏輝が小さいときとおんなじ。そうなのか。うん。小さいときのことがフラッシュバックしてきたよ。なんか恥ずかしいですな。夏輝が小さいときの思い…ときのことを思い出すわ。やめてくださいってばよ。ふっふ。それはまた、ゆっくり話しましょ。さ、麓に着いたわ。あ、ほんとだ。確か紗耶の家に泊まってるんだっけ?うん。さすが孤島。情報の伝達が早いですな。そこまで送ろうか?もう真っ暗だし。あ、いいよ。たぶん道わかるし。名残惜しいけど、女性を一人、夜道を帰らせるわけにもいかない。あやめ姉なら大丈夫なのかもしれんが。そう?ほんとに大丈夫?ああ平気だって。あやめ姉も早く帰ったほうがいいぜ。私は別に平気だけど。ま、俺のほうが危ないよな。常識的に考えて。でも、女性に送らせるなんて俺の見事に、海を泳いで帰ってきたプライドが許さない。ほんとに大丈夫だって。助けてくれてありがとな。そう、じゃ紗耶の家はこの道まっすぐだから。わかった。ありがとよ。おやすみ。気をつけて帰ってね。あやめ姉もな。あやめ姉か。あんなとこで出会うなんて、すごい偶然だな。や、偶然じゃないかもしれんぜ。運命すら感じちゃうZE。しかし、ほとんど覚えてねぇけど、すごい美人だ。しかも清理さんに負けーず劣らずの見事な。いや、それは封印しておくか。また紗耶に吹っ飛ばされかねない。でも、たまに脳内再生するくらいならいいよね。うん。きっと良い。さて、かや、帰って紗耶にメシ食わせてもらうか。腹が減ってキリがねぇ。へ、腹が減って気がねぇか。家にたどり着いたのはそれから2時間後だった。真っ直ぐの道をどうしたらこんなるんだか、俺にもわからん。なんで2時間も掛かったんだよ。紗耶様の作ってくださった料理は、とても、とても美味しいものでした。叙瑠樹ですねジョル、叙瑠樹。叙瑠樹。さ、場面が変わりました。お、日記です。八月十二日。もも、うに、チビ、スク水、インプット完了。お前は何をインプットしてんねん。べ別にそういう、属性があるわけじゃないんだからね!ただ覚えてない…と、相手に、悪いと思って。お前は何、ツンデレになっとんねん。何ツンデレになっとんねん。ツンツンっとしすぎやろ。ツンデレやんけ。なんか間違ってねぇかいろいろ日記。なんかいろ、日記が、間違ってるな、アーウツッ!ほならセーブしとくか。ここでセーブしておきましょ二番に。オケイ。さぁセーブしました。選択は、神社しか出来ないんか。ほな神社行きますか。神社しか選択できんもんな。オケイ。やはり長いなこの石段は。結局昨日はなんだかんだで神社に行けなかったからな。特にすることもねぇし、今日は、今日こそは行ってみよう。そんな軽い考え(かいだん)で、俺は階段…を登り始めた。なんでこんなに長えんだよう。昨日は紗耶と二人だったから、喋りながら気も紛(は)れた、紛れた。が、今日は一人だ。気を紛らわす相手もいねぇ。紗耶かも、紗耶かももでも連れてくればよかったな。おや、今日は一人かの?唐突に背後から人の声。あ、清理さん。こんにちは、夏輝どの。こんちは。買い物帰りっすか?清理さんは片手に、大きめのビニール袋を持っている。しかし清理さんはその巫女服、巫女の服におってん、似合ってますね。うむ。食材が無くなったのでの。ま、まぁ、一緒に買いに行きたかっ、言ってくれれば一緒に買いに行ってあげた、あげたんですけどね。流石に女の子…一人、女の子ですから。そんな重いに、重い荷物ー、持つのも、苦でしょ。大きなビニール袋を軽々と持ち上げてみる。それ持ってこの階段を。俺は階段の先を見つめる。まだまだ先は長い。そうじゃよ?当然であろうが。登らねば家に帰れないで、ないでの。清理さんはこともなげに言う。ま清理さんは慣れてんだろうね。じゃあ荷物くらい持ちますよ。そうか?じゃが。大丈夫っすよこれぐらい。清理さんから荷物を受け取る。ひぎぃ!ずっしりと重い荷物に思わず声が漏れた。大丈夫かの?やっはりわっちが持とうか?だ大丈夫だってこれぐらい。なんともないですから。清理さんは、コレを軽々と持ってたよな。ここまで登ってきたのに、息も乱れてないし。さすがというべきか。鍛え方が違うんだよな。多分。だが武士に、二言はない。武士じゃないけど。なぜゆったんだ。武士じゃないならなぜ言った。俺は清理さんと階段を登り始めた。ふぅー。さーてと、ぜぇぜぇ。登り切ってやったぜ。はーよかったか、やっとここまで着いたか。よーしよしよし。これで朝ーも、え?朝もやの中、広場の中央に銅像があったり、したら、右手の拳を突き上げて叫んでやるところなのにな。ご苦労じゃったの。待っておれ。冷たいものでも用意してくるからの。それにしても立派な神社ですね。これは実写ですけど、じ、背景のイラストは実写、だろうけど。素晴らしい神社ですね。清理さんは神社の中へ、入っていった。ほれ。こんなときは冷たい麦茶が一番だゃ。一番じゃ。もしかして?爽健美茶っすか?ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ。あ、ありがとう…ござます。ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ。なんか、妙に、リアルな音ですね。きぃぃーん!エイカロワラヨウェイヤヤカミ、アルコトバレ。トゥルケレトゥベカス?アノカノミニア。ハロカロマロソマロケレ。冷たいのが!冷たいのが脳天直撃ィ!だ、大丈夫かの?あれやなアイスクリーム、一気食いしたら、キーンとくるもんね。あーい、あれみたいな感じかな。冷たいもん一気飲みしたらキンとくるもんね。だ、大丈夫。こめかみを押さえる。ふぅ、生き返った。いっぺんに飲むからじゃ。うつけ者め。この生きてるって感じがイイんですよ。ふむ。よくわからんが。さて、わっちは少し掃除をしてくるからの。参拝が済んだらゆっくり、しておると良い。あ、手伝いますよ。お客様に掃除を手伝わすなど、やー、八幡(やしろ)?八幡(やしろ)の恥じゃ。や、しろ、の恥やったっけ。できるわけがなかろう。どうせ暇ですし。それに、プップー。ブッブー、とな?ゲフンゲフン、こっちの話ですよ。ふむ。じゃがやはり客人に掃除させることはできな、できぬ。じゃ、暇つぶしに俺が勝手に掃除をするということで、手を打ちませんか。お主も強情じゃ、じゃのう。清理さんだって。はっは、こやつめ。ははは。なんなんだこのやりとりは。なんかこう軽い気持ちで手伝うっていったものを断られると、なんでムキになってしまうの、のだろうだろうか。人間とは不思議なものである。あ、そうだ。俺はすぐ近くで箒を動かす清理さんに話しかけた。なんじゃ?さっき、八幡(やよい)じゃなくてやよ、やろいちゃう八幡(やしろ)か八幡(やしろ)の恥って言ってましたよね?なんじゃ覚えておったのか。言いにくいことなら別にいいんですけど。そういうことではないんじゃがの。わっちの家はの、代々続く霊媒師の家系なのじゃ。なんか話が飛びましたね。確か平安から続いておると言っておったの、かの。平安ってすごいじゃないですか。ほんとのところは知らぬがの。で、わっちはその八幡(やしろ)家の、次期当主ということらしくてな。跡を継ぐため、あっちこっち旅をして、修行、をしておるのじゃ。へぇー。「らしく」って。すげぇ他人事。十四になったら修行の旅に出て、に、はた、二十歳になるまで、家に戻ることは許されぬでの。それでこうしてあっちこっちの、神社、仏閣に世話になり、つつ、修行をしておるのじゃ。あれ?清理さんって。こないだ十九になったばかりじゃよ。そうなんだ。てっきり、二十歳超えてるのかと。清理さんの目が黒いオーラを帯びーたーような気がした。ほうわっちが老けて見えるとでも?あ、い、いえそういうことじゃなくて、すごく落ち着いていて、大人っぽいってことですよ。しどろもどろ。ま、そういうことならば良いのじゃ。さっきBGMなかったからなんか怖かったな。ほぅ。紗耶とは違う恐ろしさがあるな。じゃ、いずれは、ここも出ていくわけですか。そうじゃの。とりあえず神主様がおど、お戻りになるまで、居るつもりじゃ。それなら月末くらいに戻るのかな。ほう。よく知っておるの。そりゃ神主様の行き先と、聖地でのさ、祭典のスケジュールは知ってますからなー。さて、掃除はこのぐらいでいいかの。道具を片、して、茶を淹れてくるでの。少し休んでおれ。はいはい。やー。珍しいな喋り方が。清理さんの。い神社の中って滅多に入ることはないんだが。普通の住宅とそんなに変わらないんだな。んー。思いっきり伸びをする。天気のいい日に掃除ってすごく気分が良いんだな。たまにはこういうのもいいな。清理さんみたいな綺麗な人が一緒だと、尚更だな。わっちがどうかしたのかの?おわっ!あしおもと、足音も立てず、突然出てこないでくださいよ。心臓が止まるかと思った。気配消す人いるよね。怖い怖い。急に出てきたらこ、びっくりするけどな。い、いえなんでもないです。ほれ、手伝ってくれた礼にもならぬが、茶菓子でも食べていってくれ。清理さんは、お茶とおいしそうな饅頭を差し出してくれた。お、なんかいい感じだ。ありがとうございます。暑い日は、熱い茶がいいんじゃよ。清理さんは俺から少し離れたところに座り、お茶をすった。めちゃめちゃいいですねこの、イラスッ、CGは。あれ?さっきは「暑い日は冷たい麦茶が」って。細かい、ことは言わーぬが吉(く)じゃ。はいそうですね。それにしても綺麗な人だな。思わず見とれてしまう。ん?どうした?わっちの顔になんかついておるかの?あ、いえ、なんでもないですよ。饅頭もあるでの。はい。いただきまーす。ごちになりまーす!ぱく。あ、この饅頭うまい。そうかの。そりゃよかった。久しぶりに作ったからの。ちと甘すぎたんじゃが。え?これ清理さんが作ったんですか?うむ。家におったころ、ばば様に教えて貰ったんじゃ。これなら店に置いても十分いけますよ。それは褒めすぎじゃよ。所詮わっちの少ない趣味の一つじゃ。とか言いながら、まんざらでもない様子。なんなら全部食べても良いぞ。また作れば良いからの。じゃ、お言葉に甘えて。ひょい。食い過ぎだろお前どんだけ食っとんねん。ぱく。ひょい、あぱくぅ。あひょい、あぱくぱくぅ?普通ならここで、饅頭を喉につかえてい、つかえてっていうパターンだが。だが俺はそんな王道は走らない。そんなに急いで食うと、喉に、喉につかえるぞ。これこそ黄金パターン。そして俺はそれを超える。意気込むとこ間違ってんぞ。もぐもぐ…ごくん!おいしゅうございました。手を合わせてごちそうさま。確か手と手を合わせて幸せみたいな感じか。何かに勝利した気分だ。じつにすがすがしい。実に面白い。さぁ、おしぃぃ…。良い食べっぷりじゃの。気に入ったぞ。美味しいものはたくさん入ります。美味しい饅頭と、美味しいお茶。美人と縁側でのんびり。こんな幸せが、この島にあったとはのー。やばい間違えた。きよ、清理さんの話し方が移ってしまった。さてわっちはちと、用事を片付けなければならぬでの。どうする?あ、もうこんな時間か。じゃ、これ以上お邪魔しちゃうと悪いですから帰ります。悪いな。悪いな、悪いの。手伝ってもらってばかりで。お饅頭美味しかったからいいんですって。また遊びにきてくれな。はい!またきます。喜んで。では、さらばじゃ。清理さんは、茶碗を片付け、奥へ行ってしまった。テンテンテン。そういやまたここに、来るためにはあの階段を制覇しないといけないんだな。そう考えるとなー。あの階段どうにかならんか。一息ついた俺は、何気なく公園に寄ってみることにした。昼間とは打って変わって、煌々(こうごう)と、紅色に燃える太陽。それに照らされた、えーなんで?照らされた、番い(まどい)の鳥、かな?二つの影、を、並べて落としている。子供まもう、帰る時間だ。僕も帰えーろお家に帰ろか。まぁさすがに、俺を子供というのは、俺を子供というのはないしな。公園に来るというのも随分久しぶりな気がする。小学生くらいの頃を思い返してみれば、午前授業の土曜には毎日のように友達と公園で駆け回っていたような。今となっては屋内に、娯楽も増えた。スイッチ、を一つ入れるとパソコンが起動し、ネットに流れ…たありとあらゆるゲームがプレイできる。俗に言うフリーゲームですか?あと、動画とかも見れますもんね。マンガだって昔とは比べようもないほどに増えた。なんだかなー。時代ってやつですな。一抹(いっす)の、淋しさ。恐らくもうあの頃の、ように、皆で鬼ごっこをしたり、かくれんぼをしたり、木登りをしたりなんてことはないんだろう。そういえば小学校の頃に仲が良かったアイツら、どうしてんだろうか。郷愁、とは違うと思う。それでも、もうそう出会うことの無い友達に思いをよ、馳せて。もーいーかーい。逃げる人のない、ただ一人だけのかくれんぼ。夕焼けが、公園のベンチを照らす。まるでスポットライトのように。もーいーよーって誰だよ紗耶さんか。誰だよアンタは。ベンチに座っていたのは、赤いツナギを地肌にち、着込んだ男。いや、字面的には漢って感じか。イケメンというほどではないかもしれないが、それでもまぁブサイクではない。ただ魅力を挙げるとするならば、その体つきか。ガッシリとした体に、太い腕。銃弾くらいなら跳ね返しそうだ。お。俺は阿部…高和。よろしくな少年。はぁ。また新キャラですね。いやぁ、今日も暑い、暑いねェ。阿部ってあの、あの阿部鬼の、阿部ちゃうやろな。字も一緒だけど。そうですね。何だこの人は。島の人たちは確かにフレンドリーだったが、このフレ、フレンドリーさはなんか違う。話し方的には海辺ーでのナンパのようだ。ところでさ、名前はなんていうんだい?え?夢縁ー夏輝ですけど。そうかそうか、じゃあナッちゃんだ!なっちゃんりんごみたいに言うなよ。何で!?フッフッフッ。良いね良いね良いね、実に良いよ。ちょとばかり、ちょっとばかり筋肉は足りないけど、それでも君、良いねぇ。ゾクリと。首筋に冷たい息を吹きかえ、吹きかけられたような気がした。本能的(ほんかくてき)に、一歩、後ずさる。阿部さん、立ち上がる。いやぁ、君の雰囲気は本当に最高だよ。新感覚だ。ツナギの一部、え?ウェァが膨れ上がっている。ウェッ、じゃないか?さぁてそれじゃ、やっぱりあ阿部か?アッー!は、速い!気がつけば阿部さんの顔が正面に来ており、阿部さんの右手がシャツの、裾から背中に侵入している。まずい、じつにまずいぜ。まま待った!俺はそっちのケ、そっちのケはありませんからね。なァにすぐに良くなるさ。はっは。俺はノンケでも食っちまうんだぜ。話を聞いてくれ頼むから。今度は左腕が、俺の頭を掴り、掴み、撫で回す。グシャグシャとまるで子供をあやすように。た、たすけてー。やっぱりあの阿部鬼の阿部さんやな。純潔、けつの…花が、散らされる。阿部さんの唇がどんどん近づいてくる。さよなら、俺のファースキッ…。何やってんですか阿部さん。おっと。お、紗耶だ。いきなり俺と阿部さんの間に入ってきたのは、紗耶の、掌だった。さ、紗耶!お?なんだい沙耶ちゃん知り合いかい?はい、残念ながらウチのいと、居候です。そいつぁ羨ましいな。だがまぁ紗耶ちゃんの知り合いなら、仕方ないか。今日はこれぐらいにしとくよ。もう二度とす、ニ、もう二度とアンタに関わりたくないな。阿部さん。すっと引き抜かれる阿部さんの太い腕。落ち着いて考えると、無理やり、ったら嫌われちまうしな。はぁはぁ。マジでありがとう紗耶。助かったぜ。全く。阿部さんも少しは自重(じじゅう)してくださいよね。はっはっは。努力はしてるんだけどね。ついつい暴とう、暴走してしまったよ。ありえねぇ暴走っぷりだぜ。ついでに俺の純…潔(ぱく)、純潔も奪おうとしないでくれよ。阿部さんはひときしり、ひとしきり笑(はし)ってから公園に突き立った、時計を見る。そろそろ7時になろうとしていた。おっともうこんな時間か。俺はそろそろ退散するよ。じゃあな、紗耶ちゃんとマイハニー。間違えてるぜ。はいはーい。誰がマイハニーだっての。軽トラの扉、開けて、そう、え?颯爽(そうそう)え?ちゃうわ。そーと乗り込み、去っていく。何故か最後に投げキッスを、寄越してから。で、阿部さんって何もんなんだ。島の中で自動ー車修理をやってるのよ。自動車に限らず機械類は、大概見てくれるんだけどね。親切なお兄さん、って感じよ。ホモ(ってぇ)?アンタ、はそれ以外に見える?無理だ。確かに、性癖はシュ特殊だけど、島での行事とかにはほんとに真剣に取り組んでくれるし、山で遭難者が出た時は誰よりも最初に山に…飛び込むような人ね。ま、エガちゃんみたい、みたいな感じかな。そうですか。ま、気にすること無いんじゃない?別に被害にあったとか言う人は今まで誰もいないしね。俺、一人目か?そこはスルーか。そこはスルーかい。まいいけどさ。お、夜になった。もしもしあのね。いやいやいや、いやはやまったく。お前は俺の親かってのくそっ。うれしはずかしウキウキ同棲ごっこを想定していた俺が馬鹿だったのか。でもまあそれも仕方ない。俺が昔のことを綺麗さっぱり覚えていないのも悪いからな。とは言え、時々どうーにもみこちなく正直ちょっと息が詰まる。そのうち、ましになるんだろうけどさ。お。こんな時間にどこ行くのよぉ。おぉちょっとコンビニで立ち読みしてくるわ。島にコンビニあんのかよ。はぁ、あるわけ無いでしょそんなもの。やはりコンビニ無かったか。知ってるよ。笑って突っ込むところだろ、今のは常識的に考えて。笑えないわよそんなの。こんな何も無いトコで何しに行くのよ。散歩だよさ・ん・ぽ。すぐ戻ってきなさいよ?深夜にうろついていたら、ろくなこと言われないんだから。りょーかい。あ。ね、ねぇ、やっぱりあたしも。ん?まだ何か?何にでもないわよ。そうかぁ?何でもないったら。はいはい、行ってらっしゃい!はぁ?なんなんだよアイツは。さこれ振り返ってんやな。回想シーンか。ったく、ワケわかんない怒り方するし、面倒臭いったらありゃしねぇ。しかも9時にもなってないっての。この島は、みんながみんな、お子様時間か。だが島全体がこんなにイイコばかりなのか?例外はあるが。もうなんなんだあの感性は。奴にはオカンの血が流れているに違いない。何つーか、当たり前だよな。ともあれ、まずはコレコレ。叙瑠樹の客用冷蔵庫からすくねてきた、ビール。待て、あんたは未成年じゃなかったっけ、夏輝。今宵の、今宵の肴は、えー夜空をひしめく様に贅沢にばらまかれた星々と、漁火(りょうび)と月光を反射して、ささやかに、輝く海。は、真っ黒。ま、こんなもんでしょ。星空は合格だから文句は無い。星空にかんぱーい、なんちってな。では、ではぐびっと。アルカテバレイヤ。アンマナカナエ!ハルカリパレッカノムソーニヤッカノ、レイヨーゥ。破壊的に甘っ…たるく、ベタついた口元を拭きつつ、手にしたボトルのラベルを確かめる。お子様でも読みやすい様に、ひらがなでデザインされたロゴ。こどもびぃ。以下略。盛大に吹いたこどもびぃるか。なんでこんなものが客用冷蔵庫に置いてあるんだろ。不思議だ。真っ…黒な海にも飽きたので、星空を見上げながら海岸沿い(うみぞい)を、ブラブラ歩き。山の方へは行かない。また迷ったら困るからな。暗闇が怖いわけじゃない。俺は、俺の知ってる世界しか信じない。必要以上に恐れたりとかはない。自分が何者なのかを、見失う事以上に恐ろしいモノを俺は知らない。なんてな。ちょっとカッコつけてみた。色々あるおと、お年頃だし、まぁそういうことで。あれ?ここは。目の前にはまだ行った事の無い、坂道が伸びている。坂の先を見上げると、海岸沿い(うみぞい)の崖という丘の上に続いてるようだ。あそこから海を見下ろすと、きっといい眺めなはず。もちろん今は真っ暗だけ、だろうけど。よし。ちょっとシ偵察して、しときますか。これは失敗したかなぁ。海岸や、港の方を見下す、見下ろせる高台にポツンと建ってる、洋風の建物。雑草のはびこり具合からみて、たぶん空き家。それほど朽ちている感じも無いから、人が住まなくなってからはせいぜい10年。明かりは、灯(とも)いてたらホラーだ。いや誰か住んでるかもしれんしな。現状だけでも十分ホラーなわけだが。まさかゾンビは出てこないよな。ここでビビって引き返すのもアリなんだが、それもつまらない。偵察だけは、完遂せねば。安価なんて、や無くても俺はやりとげるず、子だ。辺りを見回すと、崖の辺りに手すりと古びたベンチ。やっぱり眺めはいいってことだろうな。折角だからちょっと座ってみるか。ちょっと待って誰かおるよ。誰かおるぞ。むおっ!び、びっくりしたぁ。多分俺と同世代の女の子。抜けるような白い肌に白い浴衣。さらさらの黒髪、黒髪ちゃうやないかい。幼く見える大きな瞳が、驚きを浮かべて、黒く濡れた…光を放っている。真っ暗な海をバックにして、星空の明かりだけで浮かび上がるように、その少女は、俺の目の前に唐突に現れた。新しいキャラクターですね。見つめ合ったまましばし硬直。こんな時間にこんな場所、向こうもさぞかし驚いてるだろう。こういう時、場を和ませる、役目は男の方が、負うのが筋ってもんだよな。や、やぁ。こ、コンばんわなんつってね。ヘッヘッヘッヘッヘッヘッヘッ。極力何気ない感じで挨拶。ちょっと声が裏返った、けど気にすんな。え?あっ、にゃ、はにゃわわわわわわ。おー、テンパってるテンパってる。ごめん、びっくりしたよな?暇だったからさ。散歩しててね。捨て犬みたいな顔で俺を見上げている。なんて素晴らしい涙目。ふるふるしてる様子が、なんとも…なんて書いてん、しゅ、ほうぎゃく、嗜虐心(しゅうぎゃくしん)をそそりませんかね。嗜虐心(しゅうぎゃくしん)?なんとか、なんとかしん、とう…嗜虐心(ほうぎゃくしん)。いじめ、ダメ、絶対。ここ。ふぇっ?昼間来たら良い眺めだろうね。あっ、はい、そうですね。よしよし、会話できるなら大丈夫だ。彼女はまだ何かそわそわしてるけど、俺は、落ち着いてきたぞ。君も、散歩か?うーん、そうなるんでしょうか。ずーっとここでボーッとしてたんですよ。ふぅん。そうなのか。そうなんですよ。ソーナンス!そっか。はい。えーとあと何かないか。この島の人か?えーっと、いいえ違います。そうなんだ。じゃ旅行か?いいえ。うーんなんか弾まないねぇ。会話のキャッチボールしようよ、ねぇ。かえで。え?一条楓っていいます。あなたは?そうきましたか。そういや互いに名前も知らがな、知らないんだったな。あっと俺は夏輝。夢縁夏輝。なつきくんですか。うん。夏の輝きと書いて夏輝だ。素敵な名前ですね。はっは、さんきゅ。わたし楓です。かえでの樹の、楓(かえ)です。そっか。可愛い名前だね。ありがとうございます、嬉しいです。えっへっへっへ。おーこれはこれは。小さない、子供みたいな顔して笑うんだな。『かえで』って字は書けないけどね。あっはっはー。わたしも実はかけなんですよ。そ、そうなんだ。一緒だね。はい。いっしょです。せっかくだから座らない?ほらあそこ。ベンチを指差す。何がせっかくなのかは…そんなの俺が知るかよ。あ、はい。俺がベン…チに腰掛けると、足音(あしもと)もたてず滑る様に俺のとなりへ。意外に上品な仕草だな。実はお嬢様だったりして。うん、きっとそう。絶対そう。あのぅ。うん?どうしてわたしのことを、視えるんですか。はい?あぁ、うん。そりゃあもしやとか考えたな、考えなかったわけじゃないんだけども。あの、それってやっぱり、むしろ全力でその考えを否定してたんですよ?はい、その。あ、言っちゃうんだそれ。わたし。うわーきたよきたきたきたきた。実は。ちょっと、ちょっと保たないかも。わたし、幽霊なんです。デデーン、デデェーーン!全員、アウト。やっぱり。頭頂(ずちょう)から肩までの、血液が一気に、下がる…幻聴を聞きながら、ブラックアウトする、視界(したかい)の中で、ひとりごちた。ひとり、ごちた。この方面も、俺の知る世界になっちまった、とさ。…くん。夏輝くん。しっかりしてください。ぬはっ!しまった!無防備に落ちてんじゃねぇ、俺!くそ、この打たれ弱さな、平安貴族並だな、おい。情け無い。あーあ、さっきまでの強気モノローグも台無しかぁ。つか、あれ?居ない?隣りに座っていた楓と名乗る幽霊の姿は無い。幻覚?会話までしたのに。あっ?いた!居た。あのぅ、大丈夫ですか?あ、ああ。というわけでここでセーブしましょうか。えーとセーブ。三番にデータはきません。三番にセーブしましょうそしたら。あい。オッケオッケオッケオッケ。よし。てゆうわけで今回はここで終わりたいと思いまーす。次回に回します。いいところですけどここで終わります時間なので。そしたら次回もお楽しみにー。とゆうわけでここまでご視聴くださりありがとうございました。それじゃあまた、次のパートでお会いしましょうーまたのぅーフゥ。はい、どうも、シャムです。ここまでご視聴くださり、ありがとうございます。皆さんに、お願いがあります。是非是非、私のチャンネル、えー登録を、お願いします。パソコンの方は、えー画面に見えてると思いますけども、えー登録ボタンをクリックしてくださいパソコンの方は。スマホの方はえー動画説明欄に、えーチャンネルのリンク貼ってますんでえーそこから、えー飛んでいただきまして、チャンネル登録、よろしくお願いします。それではね、次の動画でお会いしましょう、それじゃあ、またのーセンキュー。